岡本真夜Official Website
２００３年のシングル 『Life」
MV解禁
３０周年Live レポート
３０周年Liveレポート
2025.5.10 in Blues Alley Japan
岡本真夜 30th ANNIVERSARY Live
去年に引き続き、岡本のデビュー日である5月10日に
目黒ブルースアレイジャパンで開催された。
チケット発売日に即完売してしまったプレミアチケットを手に、
全国からたくさんのファンが詰めかけた熱気ムンムンの会場。
pianist mayo名義で出した曲がBGMで流れる中、メンバーが登場。
去年同様、バンマス櫻井大介（piano）、notch（percussion）、
斎藤ジョニー（guitar）が音を奏で始めると、
赤いtopsにモノトーンのロングスカート姿の岡本がステージへ。
拍手からのハンドクラップの中、
「30周年ありがとうございます！」と笑顔で１曲目の「宝物」。
【1stステージ】
『宝物』のエンディング、バンドメンバーのコーラスも
バッチリ決まり、最初のMC。
「本日！5月10日デビュー30周年迎えることができました。」
デビュー日にLiveが出来ることへの感謝を伝えながら、
ステージから客席が近いというのもあり緊張する、と話しながらも楽しそうな様子。
『そのままの君でいて』
『泣けちゃうほど切ないけど』
女優の波瑠さんがモデル時代に楽曲提供した
『I miss you』のセルフカバーに続き『Alone』『サヨナラ』
ここのMCでやっと緊張が取れてきた模様。
そして２００２年リリースのアルバム「Dear...」の中から
男性目線で綴っている『One Room』
後半に差し掛かり
「30年前、すごいですね。自分の手を離れてどんどん広がっていくので不思議な感覚でずっと歌っています。
たくさんの人からたくさんのメッセージをいただき感謝しています。みんなで一緒に歌いましょう！」と話し『TOMORROW』
そして2nd シングル『FOREVER』
お馴染みのサビの部分で手を振り一体感が生まれた。
「次で最後の曲。。」と岡本が話すと
客席からは「早い、、」と落胆の声。
すかさず「（アンコール）呼んでもらえたら…。」と笑いを誘う。
そして本編最後に長年、愛され続けている『ANNIVERSARY』
アンコールの拍手と共に再度ステージへ。
1曲目は２００６年のアルバム「Soul Love]から『君遥か』
「久しぶりに歌うから新曲の感じで聞いてください。」と話し、
スタンドマイクで。
そして、2曲目に入る前に
「お知らせがたくさんあります。5月10日サブスク全曲解禁しました。7月16日に新曲リリース予定です。」と。
ただ、「歌詞がまだ出来てないから、らららで出そうかな。」と
会場の笑いを誘う。
「30周年のLiveをするにあたり、選曲したら歌いたい曲が40曲あり、歌いきれない曲は12月6日浜離宮ホールで歌います。
今年は働きます。数年冬眠していましたが。笑。
これからも応援よろしくお願いします。」と話し『アララの呪文』
会場を巻き込み、
みんなで『ジャンジャカジャン』ポーズで締めた。
【2ndステージ】1stより前半1曲増えて２００６年のシングル曲『同窓会』アンコールで再度登場するとバンマス櫻井が『ハピハピバースディ』を弾き出し30周年のお祝いサプライズ。
「記念日って感じ…嬉しい。続けてきてよかった。」と
喜びを伝えた。
アンコール1曲目は1stと同じ『君遥か』
そして「最後の曲は」と話すと感極まり
中山美穂さんに提供した『Will〜未来へのプレゼント』
急逝してしまった中山美穂さんへの思いを語り、
「本来なら30周年なので自分のバージョン（作詞・岡本真夜）を
歌うのが筋かもしれないけど、今日は美穂さんと共作した
歌詞バージョン（作詞・中山美穂・岡本真夜）で歌わさせてください。
歌が大好きだった美穂さんと一緒に歌っている気持ちで
この曲を歌い続けたいと思っています」と話し歌った。
最後に。
去年から岡本本人が並々ならぬ努力をしてきた様子が伺えるLiveで、
この30周年yearにかけている想いが伝わってきた。
約２年半ぶり、7月16日配信の新曲と、
12月6日のソロコンサートに期待を込めて。
photo by 安藤貴弘
関西電力のCMに「TOMORROW」が使用されています。
「ANNIVERSARY」
作詞・作曲 岡本真夜
クリスマスには甘いkissを
誕生日は赤い花束を
春になったら桜を見に行こうね
何年経ってもときめいていたい
~mayo~
2016年にmayo名義でピアニストデビュー。
これまでにオリジナルアルバム（全て作曲）「always love you」「Good Time」をリリース。
現在、ピアニストmayo、シンガーソングライター岡本真夜として活動中。
